黒豆ごはん、岩津ねぎのかき揚げ

黒大豆 -朝来市-

【組み合わせ献立例】
・黒豆ごはん
・牛乳
・岩津ねぎのかき揚げ
・小松菜としめじのあえもの
・鮭のかす汁
・みかん

材料(1人分)
分量(g)
作り方
精白米
65
(1) 黒豆は前日から洗って水に漬けておく。

(2) 米を洗い、黒豆、調味料とともに
   定量の水のうち1/3を黒豆を漬けていた
   水を加え、炊く。




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(1) むきエビは解凍しておく。
   岩津ねぎは1〜1.5cm幅の斜め切り
   にする。たまねぎはくし切り、にんじんは
   細切りにする。

(2) 衣をつくって(1)の具に混ぜ、揚げる。
黒豆
10
0.6
1.3
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むきエビ
7
岩津ねぎ
20
たまねぎ
10
にんじん
10
小麦粉
8
脱脂粉乳
2
4
0.2
天ぷら油
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■献立の紹介

・「丹波黒」と呼ばれ、全国的に有名な黒大豆は、隣接する朝来市でも良質のものが多く栽培されています。休耕田を利用して栽培するようになりましたが、今では「丹波黒」に負けない良質のものが収穫できるようになりました。
おせち料理に欠かせない黒豆の煮物。1月に黒豆ごはんとして登場します。
・「岩津ねぎ」は江戸時代、生野銀山で働く人たちの冬の生鮮野菜として隣町(旧朝来町)岩津で栽培するようになりました。下仁田ねぎ、博多万能ねぎとともに日本三大ねぎの一つとされます。根深ねぎ(白ねぎ)と葉ねぎ(青ねぎ)の中間種で、やわらかく甘みが強いのが特徴で鍋物には欠かせません。
厚めに切った岩津ねぎをかき揚げ、天ぷらにすると甘みが増し、おいしいです。




兵庫県学校栄養士協議会