山の芋のかきあげ
丹波篠山山の芋 -篠山市-
【組み合わせ献立例】
・ごはん
・牛乳
・山の芋のかきあげ
・白菜の即席漬け
・かきたま汁
・味つけのり
材料(1人分)
分量(g)
作り方
山の芋
35
(1) 山の芋は皮をむいて、短冊切りにする。
(2) 人参は細切りにする。
(3) 冷凍いんげんは、2cm幅に切る。
(4) ちくわは、たて半分に切り、
うす切りにする。
(5) (A)をあわせ衣をつくり、
(1)〜(4)の材料と合わせ、油で揚げる。
(180℃ 2〜3分)
冷凍いんげん
5
人参
5
ちくわ
7
(A) … 小麦粉
5
鶏卵
5
水
5
塩
0.1
揚げ油
-
■献立の紹介
山の芋は丹波篠山の特産物で、秋の味覚の一つです。霧の多い丹波篠山の気候風土が生んだ山の芋は、粘りけが強いのが特徴です。でんぷん消化酵素のジアスターゼや疲労回復に効果的といわれる植物性たんぱく質を含みます。山の芋を食べると
精がつく(元気がでる)
といわれますが、これは消化吸収力が強いからです。とろろ汁や山かけどんぶりにしたり、お菓子やお好み焼きに入れてもおいしいですね。
兵庫県学校栄養士協議会